持ち家を買うと決めた私は考えました。
「いくらまでならローンの支払いに充てられるだろうか。」
もともと家計簿は私がつけており、家の支出はすべて把握できていました。
内訳は以下の通り
家賃:74,000円
食費+日用品:30,000円
光熱費:8,000円
通信費:6,000円
ガソリン:5,000円
医療保険:5,000円
自動車保険:5,000円
計:133,000円
うちの家計の場合、総支出は13万円台に収まります。
通信費は夫婦2人の携帯代、ネットはアパートについていました。
これが一軒家に変わった場合
住居費:?
食費+日用品:30,000円
光熱費:12,000円(8,000 × 1.5倍)
通信費:11,000円(携帯:6,000円+ネット:5,000円)
ガソリン:5,000円
医療保険:5,000円
自動車保険:5,000円
計:68,000円+?
支出を変えないとすると、住居費に充てられるのは65,000円
住居費には固定資産税と修繕積立も含んで考えなければいけません。
固定資産税は土地と家とでざっくり年間12万、
修繕積立は10年で壁の塗直しと給湯器交換とすると
壁の塗直しは先日うちの実家が知り合いの塗装屋で50~60万で塗装しているのと
給湯器は40万くらいを見込んで合わせて100万円弱ということにします。
これで固定資産税と修繕積立を合わせた月々の支払いは18,000円となります。
これで、月々の支出を変えない場合ローンの支払いに充てられるのは
65,000円 - 18,000円 = 47,000円
となりました。
これでは頭金なしではいくら田舎でもとても土地+建築費用をまかなうこと
は出来そうにありません。
というわけで、次は頭金と、いくらまでなら住居費を増やせそうか
ということについて考えます。